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<クラシックの記録>NO.6 モーツアルト

"月曜と火曜は テレマン&モーツアルト”

おはようございます
今日も曇り空・・・今週は台風の影響もあり
お天気は 週末まで回復しない予報です

        ↓ 長くなりますので 宜しければ御覧下さい(^^♪
          ザルツブルグの思い出も ちょっと・・・


さて たった1人の”クラシックCD鑑賞会”は 
昨日で 8枚目になりました
月曜日は テレマン 昨日はモーツアルトです

40巻まで買ったCDを 40番目から聴き始めているので
有名な曲や 普段耳にする様な作曲家の曲は これからたくさん出てきます
ここまできて やっとモーツアルトになりました

このシリーズの40巻までには モーツアルト・ベートーベン
バッハ・ヨハンシュトラウス2世・ヴィヴァルデイ・チャイコフスキーなど
複数回登場する作曲家が何人も居ます


* ゲオルク・フィリップ・テレマン
          1681~1767  ドイツ マグデブルク出身

<クラシックの記録>NO.6   モーツアルト_f0248616_9313436.jpg


   バッハやヘンデルと同時代に活躍し
   当時は両者を凌ぐほどの人気と知名度があった。
   芸術的と言うより 親しみやすさを楽しむことに重きを置いていた作曲家。
   聖職者の父の反対で 音楽を学ぶことはできず 独学で教会や劇音楽の手法を学び
   ヴァイオリン・オーボエ・コントラバス・鍵盤楽器などの演奏技術を身に付けて
   12歳で最初のオペラを書きあげている
   テレマンがライプツイヒ大学に創設した合奏団には 後にバッハなども指導者として
   参加したことで有名。
  (CDマガジンより )   

収録曲     トリオ・ソナタ ト短調
         フルート協奏曲 ニ長調
         <ターフェルムジーク(食卓の音楽)>第3集より 協奏曲変 ホ長調
                                 第2集より トリオ ホ短調



<クラシックの記録>NO.6   モーツアルト_f0248616_9565451.jpg

   楽器の練習曲となっていたりするためか どの曲も聴きやすく
   全体としてゆったりとしている感じです
   クラシックの持つ 重厚な印象は少なく
   曲名の通り 食事をしながら聴きたい様な曲が多いと思いました
   何度か 繰り返し聴いているうちに とても親しみが持てる旋律が 多くありました

   誕生日が同じ日で ちょっとびっくりでした^^





* ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト
          1756~1791  オーストリア ザルツブルグ出身

   音楽家であり優れたヴァイオリン奏者でもあった父 レオポルトによって
   幼いころから音楽教育をされ 宮廷での演奏など 才能を発揮。
   4歳でハープシコードを弾きこなし 5歳で作曲もした

<クラシックの記録>NO.6   モーツアルト_f0248616_10252357.jpg



   モーツアルトの天才ぶりは あまりにも有名で 映画にもなっているので
   詳しい説明文は 書き写さない事にします
   このCDは すでに何度も聴いているので 旋律も曲名も
   聴きなれていて とても聴きやすいのですが
   初めて聴いた時も やはり同じような感想を持ったと思います
   モーツアルトの曲は 色々な場所 場面で聴く事が多いですね
   収録曲も そういった有名な曲ばかりです

収録曲
     
     クラリネット協奏曲 イ短調 K.622
     ホルン協奏曲 第4番変ホ長調 K.495
     交響曲第31番 ニ長調 K.297<パリ>
   


  交響曲も好きですが この2曲の協奏曲の
  クラリネットとホルンの音色と旋律が とても好きです
  どちらの曲も テレビや色々な場所でよく耳にします

<クラシックの記録>NO.6   モーツアルト_f0248616_10263282.jpg



*ザルツブルグの思い出   
   10年ほど前 オーストリア旅行でザルツブルグを訪れた時
   いまも残るモーツアルトの生家に行きました
   市の中心部にある立派な家で 幼いこ頃に弾いた楽器や 楽譜が残っていました。
   
   またホーエン・ザルツブルグ城
   アイネ・クライネ・ナハトムジークなどモーツアルトの曲を演奏する
   ミニコンサートにも出かけたり、 ザッハーホテル ザルツブルグ
   あのザッハトルテも食べました^^
      (普段はチョコレートケーキはあまり得意ではありません)
   発祥はウイーンの本店と言われますが これについては 諸説があって
   もう一軒発祥の店と言われるカフェも 現地に存在します

   ザッハーホテルの小さなテイールームは このケーキを食べようとする
   世界中の観光客などで混雑していて、傘をさしても濡れる様な大雨の降る中 
   夫と二人入り口に立っていると 4人席に座っていたドイツ人のカップルが
   手招きして同席させてくれました 
      
   で、無事 本場のザッハートルテを食べることができ
   この親切なドイツ人観光客(夫がアーユービジター?と尋ねました^^)のカップルと
   片言の英語で 彼らがその日祝祭劇場で観るドミンゴのオペラ ドン・ジョバンニ
   三大テノールなどについて 暫し話が弾んで
   楽しいひと時を過ごすことができたのでした
     
        
   書いているうちに 色々な事を思い出しました
   映画サウンド・オブ・ミュージックに出てくる 岩でくり抜かれた 祝祭劇場
   トラップ一家が隠れる 修道院のお墓なども観て
   当時の服装で撮影できる街の写真館で 夫が軍服姿で私がドレスで
   花のついた帽子に日傘を持って 撮影してもらったりしました
   
   セピア色の写真で 額に入って地元の家に置いてありますが
   まるで 家の先祖の様です(笑)  

 モーツアルトが生まれた音楽の街 ザルツブルグは
   できればザルツブルグ音楽祭の時に
   またもう一度訪れたいと思う 本当に素敵なところでした


 色々思い出しているうちに ヨーロッパに行きたくなってきました
 来年あたり 行けるといいな・・・     
 

いつも御覧頂いて有難うございます
 ↓ 宜しくお願いいたします m(__)m

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by sarasunanikki-yk | 2013-10-23 11:09 | 音楽