2015年 11月 24日
☆~"峠駅"~☆・・・奥羽本線
今日も曇り空、気温はきのうほど低くはありませんが
日差しがほしいです
少し明るくなってきました
この後、晴れないかな~^^
さて三連休の真ん中、日曜日22日
車で山形方面に出かけました
山形は隣の県なので、日帰りでも気軽に行ける地域も多いのですが
やっぱり久しぶりの事でした
以前は、フランス絵画を所蔵する山形美術館や上山の斎藤茂吉記念館が好きで
(あ、板蕎麦と出羽桜も^^)何度も訪れていたころ
各駅停車の旅の途中で出会った、印象深い峠という駅に
もう一度行ってみたかったのです
峠駅(とうげえき)は、山形県米沢市大字大沢字峠にある
JR東日本奥羽本線の駅です
標高626mで、奥羽本線内で最も高く
この駅を境として米沢と福島、それぞれの方向に下り坂になります。
警報機と遮断機付きの構内踏切があり、米沢駅管理の無人駅です。
国道13線から板谷の集落を目指して
山道を登り、板谷からさらに奥に入っていきます
国道13線から板谷の集落を目指して
山道を登り、板谷からさらに奥に入っていきます
対向車とすれ違うのも困難な
急カーブの細い道が続きます
板谷峠は(いたやとうげ)は、山形県南部の吾妻山北麓にある
奥羽山脈を越える山形県・福島県境近くの峠ので
標高は755mで、米沢藩の参勤交代路としても使われていたそうです。
普通列車はスイッチバックで登っていたそうです。
このため、複雑な線路やポイントなどの施設が駅構内に設けられ
それらを雪から守るためスノーシェルターで覆われていました。
山形新幹線開業にともなう改良と電車化によりスイッチバックは廃止されたましたが
スノーシェルターは新たに設けられたホームの覆屋として流用され
上下線も含めて大きく覆った構造となっています
(wikipediaより)
独身時代に、奥羽本線の特急?に載って友人の家にいった時には
全く気付かなかった駅でしたが
10年以上前に、各駅停車の旅をしたとき
この駅に停車して、とても感動しました
11月初旬の事でしたが、峠駅付近では雪が舞い
紅葉した木々に真っ白い雪のかかった美しさは、今でも目に焼き付いております
そしてそれに見とれていら、この駅に停車したのです
まるでモネのサンラザール駅の絵のようで
目を見張りました
福島県からほど近い米沢に・・
今回初めて外からこの駅に行ってみて
まるで倉庫のようなこの外観にも驚かされました
その隣に峠茶屋の建物があります
私達のように、駅や電車を見に来ている方が数組
あとはし~んと静まり返っています
そろそろ電車が来そうなのでもう一度中へ
あ、来ました~(^^♪
この日、ラッキーなことに
一日に数本しか停車しない電車に出会うことができました
🚆 米沢行きと
まもなく反対側から福島行き 🚃
ちょうど上下線が、あまり間をおかず停車する時間帯で
観に来ていた方は、ちゃんと調べていらしたようです
あ、上に移っている人は
駅弁屋さんではなく、峠茶屋の力餅屋さんです
こうして電車の停まる度に、ホームに出て
♪~ちか~ら~もち~♪と言いながら
お客さんに餅を販売していました
私も一つ買ってみました
明治32年創業の、歴史ある峠茶屋の力餅です
なんだか懐かしい素朴なつくり
味も素朴で、美味しかったです^^
こちらは線路のないスペースです
ここまで車で入っても良かったのかも・・
山形新幹線は、在来線を利用しているので
この線路は新幹線も走ります
駅についてすぐに、新幹線が行くところを観ましたが
駅の外からで、残念^^
何度見ても、素敵な駅
次回はまた、各駅停車に乗って、電車の中から観てみたいです
いつも見ていただいてありがとうございます
お時間あったら
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