2013年 06月 08日
チャグチャグ馬こ
今日は チャグチャグ馬この日
初めて見るので ずっと前から 楽しみにしていました
休日は 思いっきり朝寝坊の私達も 少しだけ早めに動きだして
簡単な朝食をとり マンションの脇の道路の歩道に立って待ちました
午前11時半 すでにたくさんの見物人が居ました
チャグチャグ馬こは 古来から この地方で
牛と共に農耕にかかせない家畜だった馬に 感謝する祭りで
南部駒の産地 南部藩の農民たちが 鬼越蒼前神社に
馬の無病息災を祈願したのが 起源とされているそうです。
百頭近い馬が 盛岡市の隣の滝沢村の鬼越蒼前神社から
盛岡八幡宮までの約15Kmの距離を
華やかな馬具を纏った馬を連れて進行します。
1978年には 選定無形民俗文化財にも選ばれ
その鈴の音は、1996年に環境省の残したい日本の音風景100選に
選出されたそうです。
先発隊は 数台の飾りを付けた車でした
そのあとは どうやら盛岡の市長でしょうか
それから次々と 通り過ぎて
次に子供達が乗った馬が・・・可愛いです
もうここを通るまでに 3時間近くもかかっているのに
馬上からにこにこと手を振ってくれました
そして そのあとのこの方たちは
馬の糞を 掃除しているのです
一番大変な そして大切な 役目かもしれません
ご苦労様です
30分程で 全ての馬は通り過ぎて すぐに道路は通行可能となり
バスも来ましたので メトロポリタンホテルで昼食でも・・
と、バスに乗ったのですが
何と 馬列は 途中から材木町の商店街を通ったので
ホテルの前を通過するのは これからだと気づき
もう一度 チャグチャグ馬こを見るチャンスに恵まれました
メトロポリタンニューウイングは 旭橋という所にありますが
その前で また暫く待っていると
来ました 今度は 一直線に並んで たくさん見えます
きれいに飾られた馬の姿と 美しい鈴の音から
曲がり屋で 馬と共に暮らしてきた地域の皆さんの
感謝の気持ちが伝わってきます
今ニュースでちょうど その様子を見ていたら
滝沢村を出発して暫くの間の 田畑の風景の中を歩く姿が
より風情があって とても素敵でした
次回は 滝沢村に行って 豊かな自然の中を歩く
チャグチャグ馬こを 見たいものです
馬の上の子供達 馬をひいていた 子供大人の方たち
それから たくさんの関係者の皆さま
暑い中 朝早くから 本当にお疲れ様でした
お陰様で 私達も 初めて とても素晴らしいお祭りを
見せていただきました
お祭りでも何でも やっぱりライヴはいいですね☆
この後は 久々のランチ外食です