2013年 07月 29日
一泊二日 函館の旅 NO.5
明治維新後 本州の人々が 初めて北海道に入ったのが
函館で、その記念碑がありました
また 今大河ドラマ八重の桜の 八重の夫で
帰国後同志社大学を創立する新島襄は
ここらから アメリカに密航し 教育者としての勉強に励みました
(左下がその像です)
昼食後は ベイエリアを出発して
元町界隈を歩きました。
このあたりには まるでハイカラさんが出てきそうな
レトロな洋館が たくさんあります
左が明治の豪商相馬哲平の相馬株式会社ルネッサンス様式の
モスグリーンがひときわ美しい建物で
現在も社屋として 使用されているそうです
ひどいピンボケになってしまった右は
その相馬哲平の旧邸で、現在は中を公開して
ギャラリーや喫茶室もあります
社屋と この旧邸は 少し離れています
この相馬株式会社沿いの基坂(モトイザカ)を登っていくと
こんな風景・・ペリー来航の記念碑もありました
女性の名は ハイカラさんだそうです
画像は 歩道で 実際の車道の坂は もっと広々していますが
観光の車が 走っていて 撮り忘れてしまいました
函館は 坂の多い街で それ自体が観光名所になっていますよね
基坂の途中には 旧イギリス領事館がありました
(入口に またGRAYです)
裏庭も 何所かヨーロッパを感じさせます
この坂を登りきったころ 旧函館区公会堂が見えてきます
階段の上に公会堂が見えます
右は 明治の函館を支えた四天王と言われる四人の像
左下は 公会堂の隣の エンタシス様式の柱のある建物
大分歩きましたが まだまだ観たい所が続きます
この後は 教会群と レトロ調な建物などなど・・