2014年 02月 02日
各駅停車 八戸線に乗る三陸海岸の旅 その3
遅く起きた朝 盛岡は雪が降っていました
今も降り続いていて 積りそう(*_*)
さて 28日の八戸線の旅の続きです
その前に 八戸から出て 二つの駅を飛ばしてましたので
復路で撮影したものですが、前の記事に付け加えておきます
種市=玉川
種市(たねいち)です
あの あまちゃんに出てきた種市先輩と言う名前は
ここから取ったのですね^^
ここ種市 ”旧種市村(現洋野町種市)”は 南部もぐりの発祥地です
南部潜りの倶楽部のある種市高校と北三陸高校潜水土木科では
ドラマの中でうたわれていた 南部ダイバーの歌が
実際に今でも歌い継がれているそうです
写真の左下は たぶん南部ダイバーのゆるキャラ
そしてその後ろの丸い入り口と 窓のあるドーム型の建物は
たぶん 南部ダイバーのカップをかたどったトイレ?
電車からは こんな角度でしか撮れませんでした
南部ダイバーの歌は、番組オリジナルではなく
岩手県洋野町周辺で 昔から愛唱されている曲で
その歌詞には 南部ダイバーとしての誇り、過酷さ、魂が詰まっています。
作詞作曲は 「北上夜曲」で知られる安藤睦夫氏
(洋野町種市の作曲家で、2007年1月に逝去されました)
北上夜曲 ご存じですか?
昨年 北上市の桜の名所展勝地に行った時
北上川のほとりの小高い場所に 北上夜曲の碑が建っていました
南部ダイバーの歌
1 白いかもめか 波しぶき
若い血潮(ちしお)が おどるのさ
カップかぶれば 魚の仲間
俺は海の底 南部のダイバー
2 広い海だよ 千尋(ちひろ)の底さ
通う心も 息綱(いきづな)だより
命をかけた 男の仕事
俺は海の人 南部のダイバー
3 沖はとどろく ハッパのひびき
うでにおぼえの くろがね切りさ
技と度胸の はれ仕事
俺は海のはな 南部のダイバー
電車のデッキの壁には 津波の際の避難についての掲示
そして 網棚の上のスキーが入ってそうなケースには
避難梯子が入っています
右上の写真の線が八戸線で たくさんの避難口が示されています
宿戸=陸中八木
左下は 駅付近の高台に登るための避難用の階段です
有家=陸中中野・・・ウゲという駅名(^◇^)
侍浜=陸中夏井・・・さむらいはま 何だかカッコイイ^^
左下は 陸中夏井の待合室
ここからは 海岸線を離れます
そして次は 終点久慈駅ですが
今回 駅舎などは撮影忘れたので
興味のある方は 前回の久慈のお祭りの際の画像
こちら をご覧ください
久慈での待ち時間は 30分あまり
帰りも同じ線で八戸まで帰ります
その前に 前回の久慈では行かなかった
可愛い街中水族館へ・・
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